期待値が高いから動けない、続かない、成功しない。【結果はあなたの鏡ではない】

何を勘違いしていたんだろうか。

 

僕は僕を見失っていた。

 

眩しい未来を想像するだけで何者にでもなれる気がしていた。

 

泥臭く「回数」をこなしていたかつての自分

大学をやめる予定で神奈川の家を引き払って福岡に行き、どうしても働きたいカフェの面接に落ちて、急に時間ができた。と同時に自分も落ち着いた。落ち着いたから、色々思い返すことがあった。

思い返すと、僕は「効率よく」なんてことができない直進バカだって気づいた。全ては感覚。だから、めちゃくちゃ回数をこなす。とにかく回数をこなしていた。

高校野球の時も、絶対同期よりも練習していた自信はある。というか、10倍は絶対にしている自信があるわそれだけは。あとは受験勉強も、夏休みの時は15時間は勉強していた。

 

で、なんとなく自分の中で少しは満足のいく結果ももらえた。それがまわりの人から見てどんなにショボかろうと、自分の中では満足のいく結果として帰って来た。(野球部では2年生でレギュラー、大学は明大特待生。)

 

結果は、自分を映す鏡ではない

例えば僕は運よく「明治大学特待生」という結果を出せた。これを聞く人は、「どれだけ頭がいいんだろう」とか思うだろうが、僕の高校時代の偏差値は30台だった。

冷静にやばかったと思う。ちなみに最低順位は、399人中395位だ。

だから、高校3年生では少し勉強した。ちょっとみんなよりも長い時間かけて勉強するようになった。

でも、効率よく吸収できるやつには敵わなかった。「お前あんだけ勉強してなかったっけ?」と言う友人の点数は僕よりもはるかに良かった。

 

センター試験が近づくにつれて増える勉強時間に比例するように、僕の点数も上がった。夏にはセンター4割だった僕は、本番で7割をなんとか超えた。

けど、所詮その程度だった。多分、単純に頑張りが足りなかったんだろう。現役時代の入試は全滅した。

 

結果は自分を映さないことを自覚

ここまで話を聞けば、「実は明治の特待生って大したことないんだ。」と思われるだろう。そう、大したことないんだ。上位2%であっても。大したことないんだ。

だけど、錯覚してしまう。「俺はこれだけのことができる」って錯覚してしまう。そして、そんな表面ばかりの「学歴」というもろ刃の剣で相手を見下し、「俺はあいつよりできる」と思ってしまう。

だけど、そんな”あいつ”は僕よりもできる人間だった。なんかもう全てにおいてできる人間のように思えた。僕が勝っているのは、学歴だけだった。同じことをやっているはずなのに、勝てない。

 

これまでなんとなく満足のいく結果を出しているから、これからもそれぐらいの結果は出せるだろうと思っていたけれど、全く出せなかった。

僕は自分に対する期待値が高すぎた。だから、何も残せないんだ。

 

 

期待値が高いから動けない

期待しすぎだよ。「起業して金持ちになってやる」とか期待値高すぎだよ、どんだけ自分に期待してんの?

多分起業した結果金持ちになっている人や今も事業を続けられている人は、期待はある程度はしているだろうけどそんなのいい意味で消し去っていると思う。

そういう人は「うまくいかないかもしれないけれど、やる。いや、やらなければいけない。」ぐらいの気持ちだろう。だから失敗しても工夫することができるし、また新たに挑戦することができる。

もしくは、ただ単に楽しいからやっている。数字を積み重ねること、貢献すること、創造することが楽しくてやっているんだろう。とはいえ僕は成功したこともないつまらない人間だからこの辺はスルーしよう。

 

 

今掲げている目標、見直してみたら?絶対自分に期待しすぎじゃないですか?最後まで達成するために動き続けられますか?

 

期待値が高すぎるから続かない

そもそも期待値が高い人は一回失敗したらすぐに諦める。「やっぱり俺には向いてなかった…」みたいな。

 

バーカ最初っから向いているわけねえだろ。

 

今掲げている目標、見直してみたら?絶対自分に期待しすぎじゃないですか。続かないのでは?

 

期待値が高すぎると成功しない

稼げないWebライターの人がこの本買う時点でその人が成功するかどうかわかる。え?言うまでもなく成功しないでしょ。この本買って絶対上手くいくわけないじゃん。なのに成功すると思って買うんでしょ?

Webライターで稼ぐ人は、こんな本なんて買わないと思う。(本買うより記事書いた方がお金になるってわかっているから。)

 

なんで成功しないと思うのか、理由は簡単で、期待しすぎだよって話。

多分この本を5ヶ月間ぐらい読み続けてノウハウを徹底的に利用している人なんて0人。期待値が高い人は5ヶ月も継続できない。1ヶ月、いや2週間、いや多分3日ぐらいで何も変わらなかったらやめる人がほとんどだろう。

 

今掲げている目標、見直してみたら?絶対自分に期待しすぎじゃないですか?もっと大事なこと・やるべきことがあるんじゃないですか?

 

 

僕はもう期待する人生をやめる

僕はもう何も期待しない。期待は幻想だ。どれだけ輝かしい未来を想像していても、何も始まらない。

 

 

もう、期待するのはやめよう。そして、どれだけ自分がバカなのかもっと自覚しよう。

 

 

 

なんてない1日。「歴史に残る1日を過ごせていなかった」自分に気づいた時、なんでだろうと考えていたら、何もかも期待しすぎていた気持ち悪い自分に気づけた。脳内アーティストすげえ。

 

ABOUTこの記事をかいた人

学生バリスタKAZU

明治大学特待生で大学生になるも人生に迷い、スタバとブルーボトルのバリスタに憧れただけでバリスタになった現役大学生。2月にクラウドファンディングを行い、3、4月に日本全国を周りながらコーヒーを淹れる。現在は大学を休学し、バリスタ活動を行いながらフリーランスを目指す。 •https://kazuyoshicoffee.com/barista-profile/