ブルーボトルとスターバックスは違う!コーヒーのセカンドウェーブとサードウェーブ【コーヒーの3大ウェーブ】

こんにちは!学生バリスタのKAZUです。

 

スターバックスもブルーボトルも大好きな僕ですが、ブルーボトル好きを公言しているとたまにこういう質問をされます。

 

「え、ブルーボトルもMac持った意識高い系が集まるカフェなんじゃないの?」

 

と。

 

 

違ううううう!!!!!そもそもスタバとブルーボトルはコンセプトがちがううううう!!!

 

 

 

ブルーボトルオタクの僕が解説しようと思います。

 

”セカンドウェーブ”と”サードウェーブ”。コーヒーが一般に普及するまで…

スタバとブルーボトルの大きな違いはここ!!セカンドウェーブかサードウェーブかの違いです!

”セカンドウェーブ”の「ウェーブ」とは、なんとなく察しがついているとは思いますが、「流行(はやり)」のことです。

もちろん、ファーストウェーブなるものもあります。

 

スタバとブルーボトルの違いの前にまずはそれぞれについて細かく説明しますねw

まずはファーストウェーブから!

 

ファーストウェーブコーヒー(19世紀後半~1960年代)

<大きな特徴>

  • インスタントコーヒー
  • コーヒーが一般大衆に認識し始められた時代

 

ファーストウェーブコーヒーとは、コーヒーが最初に流行った時のコーヒー。

どういう形でコーヒーが認知されていったのかと言いますと、インスタントコーヒーという形ですね。

日本でコーヒーが商業用に売り出され始めたのは1856年。オランダより輸入され、初めて一般向けにコーヒーが売られ始めました。

それが一般大衆に向けて最初に大きく普及するきっかけとなったのが、インスタントコーヒーでした。

 

 

ちなみに、インスタントコーヒーを生み出したのは日本人!!!すげえ!!!

1899年にアメリカ在住の加藤サルトリさんという化学者が発明しました。元々は緑茶のインスタント版を開発していたそうですが、、、w

 

その後、インスタントコーヒーは、浅煎りのアメリカンコーヒーが簡単に、自宅でも楽しめるコーヒーとして一般大衆に浸透していきました。

 

 

セカンドウェーブコーヒー(1960年代~現在)

<大きな特徴>

  • エスプレッソコーヒーの普及
  • サードプレイスの概念
  • 深煎りのコーヒー

 

セカンドウェーブコーヒーに代表されるカフェがスターバックス!!

「ファーストウェーブ」の時に流行ったコーヒーは浅煎りのアメリカンコーヒーだった一方、セカンドウェーブコーヒーは「深煎り」のコーヒーが流行った時代!!!

 

インスタントコーヒーは自宅で楽しむコーヒーだったのですが、セカンドウェーブのコーヒーはカフェで楽しむものに!

この時、「サードプレイス」という概念も生まれました。サードプレイスとは、「自宅・学校や職場の次に時間を過ごす空間」。

よく行く行きつけのカフェや居酒屋、レストランなどがそれに当たります。ちなみに僕のサードプレオスは川崎のスタバですw

 

そして、エスプレッソコーヒーが流行りだしたのもセカンドウェーブの時!!

「スターバックスラテ」に代表されるような、エスプレッソとスチームしたミルクで作るコーヒーも、深煎りのブラックコーヒーが苦手な方に受け入れられ、さらなる普及につながりました。

 

世界最大手のスターバックスは1971年に創業以来、当初は焙煎店でしたが今となっては世界で2万店舗を超えるそうです。めちゃくちゃすげえじゃん、スタバ。

セカンドウェーブコーヒーは現在もコーヒーの普及に大きく影響を与えています。

 

 

サードウェーブコーヒー(1990年代後半~現在)

<大きな特徴>

  • スペシャルティコーヒーの普及
  • 農園とのダイレクトトレード
  • 目の前でコーヒーをドリップ
  • 浅煎りのコーヒーでかつ超高品質

 

1990年代後半からサードウェーブコーヒーという新たなコーヒーが「はやり」始めました。

サードウェーブコーヒーは、セカンドウェーブコーヒーとは違い空間ではなくコーヒーそのものを楽しんでもらうというものがサードウェーブのコンセプトです。

バリスタはお客さんの目の前でコーヒーをハンドドリップ。

 

そして、そのコーヒーにはめちゃくちゃこだわりがあるのです。

僕の愛するブルーボトルは特にこだわりが深い。焙煎度、使用する豆と使うコーヒー器具の相性まで考えてコーヒーを淹れています。

 

そして、コーヒーそのものの味だけを楽しんでもらうためにお店にはコンセントとWi-Fiがありません。なのでMacbook持って行ってドヤ顔英字の白シャツ丸メガネ意識高い系プログラマー20代男子を演じることができないのです。

 

なるべく多くのお客様に店内を利用してもらう(淹れたてのコーヒーを飲んでもらうため)ために、大体が座り心地の良い椅子ではありません。だいたいスタンドがあるか、座高の高い椅子があって質感も硬く、長時間座れません。

こうすることでお客様が長時間滞在しない=店内席の回転率が上がるのですねー。すごい!!

 

そして、コーヒーはファーストウェーブの時代に流行ったアメリカンコーヒー・浅煎りのコーヒーです。

ファーストウェーブの時代との違いは、豆の品質と農家のレベル、そしてコーヒーの飲み方。家で飲むものから、カフェで飲むものへと形を変えてきました。これはセカンドウェーブから続く流れですね。

豆の品質はかなり向上し、さらに農家のコーヒー豆の生産に関する技術や知識が増えてさらに美味しいコーヒーが多く生産されるようになりました。ブルーボトルはマジでうまいから行って見てほしいです。

 

 

スターバックスとブルーボトルの違いは?

 

さて、ここまできてやっと本題ですね!

ここまでの説明を読んでくださった方ははっきりと違いがわかると思いますが、ここで再確認!!

 

 

大きな違いは

  • Wi-Fiがあるかどうか
  • コンセントがあるかどうか
  • コーヒーを機械で淹れるか、目の前でハンドドリップするか
  • 店内に長時間居れる空間か回転率を意識した空間か
  • 深煎りのどっしりしたコーヒーか、浅煎りで軽やかで特徴あるコーヒーか
  • Macbookでドヤれるかドヤれないか

の6点ですかね!

 

 

全然違います!!!

 

 

 

とりあえず、東京にいらっしゃる方はブルーボトルに行って見てください。百聞は一見にしかず。これ真理也。

 

東京以外にお住いの方は、東京に来た際にはぜひ!!!!!