「貝がどうやって生まれるか?」という謎が謎を呼ぶ問いに答えてみた。

夜、ふとたわいもないおしゃべりをしている時に友人がこう言った。

 

友:「海鮮食べながら〇〇がさ、『貝ってどうやってできるんやろ』」って言っててさ〜…」

僕:「…」

 

確かに貝ってどうやってできんの??!?!??

 

これを読んでいる皆さんはどう思っただろうか。きっと何も答えられないまま、ついさっき食べたホタテを思い出しているだろう。

 

「あの貝殻は何で出来上がっているの?」

「そもそも中身はどこからできるの?」

「貝って泳ぐのか?」

「貝って何からできるの?貝殻から?」

 

などと言った疑問を、僕がわかりやすく説明しようと思います。

 

貝の基本知識

貝とは

wikiから引っ張ってきました。

(かい)は軟体動物の総称、または特にはっきりとした貝殻を持つものの総称である。英語ではshellfish。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/貝

ここで衝撃の事実がわかります。この言葉に注目してください。

 

(かい)は軟体動物の総称

 

軟体動物といえば、お好きな方も多いことでしょう、「イカ」は軟体動物の代表例です。

 

イカと貝はおんなじ軟体動物に分類されるのです。衝撃の事実ではないでしょうか。

ちなみに貝類は魚介類とは区別されるようです。

また水産物として「魚介類」という場合の「介類」は、エビ・カニなどの甲殻類をはじめウニ、ナマコ、ホヤなどの水産物としての無脊椎動物全体を含む語で、軟体動物に限る「貝類」とは区別されるのが普通である。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/貝

この時点で貝に対する認識は大きく変わったのではないでしょうか?貝は魚介類に含まれないようです。

 

 

貝殻の構成

ちなみに貝殻の構成は炭酸カルシウムの結晶とコンキオリンと呼ばれるタンパク質を主とする物質の複合体からなっています。

炭酸カルシウムの結晶というとわかりにくいですが、単純に貝殻の部分のことをイメージして大丈夫だと思います。もしくは私たち人間の歯ですね。

コンキオリンに関しては調べてみてびっくりしたのですが、あの「真珠」の光沢部分を形成している物質でもあるようです。貝に関しては、貝の中が光沢でテカテカしているのみたことないですか?あれはコンキオリンという物質によるものだそうです。

引用元:http://mizuo.yoka-yoka.jp/e457462.html

 

貝はどうやって生まれる?

一応僕が認識している「貝」はこの写真のような二枚貝をイメージしています。見れば見るほど不安になってきますよね…こいつらどうやってできたんだ

 

まず、衝撃の事実です。

貝は卵からできる

のです。この事実やばすぎませんか?貝も卵からできるなんて…

 

以下の説明は「二枚貝」で話を進めています。

引用元:http://www.ryuiki-wako.jp/blog/2012/01/21/SANY7803.JPG

こちらが貝の卵です。

ご覧の通り、たくさんの卵がありますので大量発生します。よく聞くタニシの大量発生なんかも、貝は一気にたくさんの卵を産むため発生してしまうようです。

 

これが孵化すると

引用元:http://www.agri.tohoku.ac.jp/aquaeco/nishitani/larvae.html

このような形に。これ、まだ貝殻はできていません。殻を持たないトロコフォア幼生と呼ばれる状態です。

この写真の幼生は皆さんもよく食べる「牡蠣」の幼生なのですが、この部分が成長して私たちが食べる「牡蠣」が出来上がるのですね〜牡蠣ってすごい。

 

貝殻はどうやってできるのかというと、分かりやすい動画がありましたのでそちらを参考にしてください。

「通信量使いたくないよ!!」という方は、以下にある説明を参照にしてください。

まあ説明文を読めば一発ですw

貝殻は口の開く部分から先ほど説明した「炭酸カルシウム」と「コンキオリン」を分泌して殻を形成し、少しづつ貝を大きくしていきます。巻き貝の場合は貝の出口の部分から。

こうすることで貝を大きくしているのです。だから貝の根元部分に身があるのですね!身が貝の根元にあるのは貝殻の形成上そうなってしまうからでした。

 

 

貝の豆知識

貝が何から生まれてきたのか、どうやって貝殻を形成しているのか、ご理解いただけましたでしょうか?

知ってみると「へえー意外と普通だね。」ということがわかると思います。これで小さい子どもに聞かれたときにも完璧に回答ができますね!

 

 

せっかくここまで読んでいただいたので、明日からあなたも貝マスターになれる雑学を、勉強ついでに拾ったので紹介しようと思います。

・サザエに「ふた」がある理由

サザエを食べるときに「白いふた」があるのをみたことないですか?あれ、実は「海水を蓄える」ためだそうで、海岸に打ち上げられたときに干からびないようにふたをして貝の中の海水を出さないようにしているのだそうです。

 

・貝って何食べるの?

実は貝にも歯が並んでいる「舌」、通称「歯舌(しぜつ)」と呼ばれる歯(舌?)があるのです。それを使って海底に沈んできた藻や海藻、プランクトンなどを食べているそうです。

 

・貝って泳ぐの?

帆立貝は泳ぐみたいです。実際に泳いでいる様子は懐かしのトリビアの泉をご覧ください。近未来の乗り物のように泳いでくれます。

 

・ホタテ貝には目が80個ある

らしいです。「貝ひも」という黒くなっている身の先端部分にたくさん目がついているそうで、目が多いホタテだと100個はあるそうです。ただ、その役割は「明暗」を判別するためだとか…

 

以上です!!僕自身、めっちゃ勉強になりました。

貝の話、面白かったかい?

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

学生バリスタKAZU

明治大学特待生で大学生になるも人生に迷い、スタバとブルーボトルのバリスタに憧れただけでバリスタになった現役大学生。2月にクラウドファンディングを行い、3、4月に日本全国を周りながらコーヒーを淹れる。現在は大学を休学し、バリスタ活動を行いながらフリーランスを目指す。 •https://kazuyoshicoffee.com/barista-profile/