サドルなしで福岡から東京まで自転車旅5日目!

こんにちは!KAZUです。

先ほど広島から大阪まで一気にチャリをコギコギしてやってまいりました。徹夜で。

なんで徹夜で行ったの?と思っているかもしれません。

そんな1日を振り返ります!!

 

サドルなしで福岡から東京まで自転車旅5日目!

出発は福山!目的地は相生!(相生はこちら)

 

つぶあんさんの家から自転車を置いている福山駅まで行ったのですが、電車が立派すぎてびっくり!九州のおしゃれ列車にありそうな内装でした。

 

つぶあんさんと別れ、早速スタート!この時点で朝の8時前でした。

しかし…

今日は雨が降るんですね〜。

僕は雨が死ぬほど嫌いでした。高校時代はその嫌い度がすごくて、野球部だったのですがその練習がなくなるのが嫌でした。そもそも服が濡れること自体が好きじゃないです。

 

自転車乗りながら動画も撮ってみたり。

結構雨が強くて寒い寒いw雨に負けたくないからこのままずっと漕いでいても良かったのですが、電子機器をたくさん持ってましたのでやめときました。

2時ぐらいにも雨が強くなって、途中マクドナルドで待機。で、2時間半後出発。

 

そして目的地に全然程遠いところで…

岡山を過ぎたあたりです。本当は6時には相生についているはずだったのですが、8時でこの有様。

ただ、この時名案が思い浮かぶのです…

 

「雨が降ったから長い距離走れなかった」は普通の人がやること。その逆をやろう、その逆は…

「雨が降ったけれどかなり長い距離走った」だ!!

 

というわけでこのあたりから徹夜で大阪に行ってやろうと思い始めました。

 

ただ、岡山から相生に向かう途中の国道2号線はチャリダーにとって最悪の環境でした。

コンビニが一切ないのです。これまでなら10キロ毎にコンビニはあったような気がしたのですが、全然ない…夜のエネルギーチャージをしていなかったことを後悔しました。

結果的に雨の降る中41キロ走りっぱなし。足はプルプル、体はブルブル、お腹はグルグル。

 

コンビニに行きたくてしょうがない、そんな中…

兵庫に入りました!相生も近い!けど大阪まで行きたいな!wそしてここから25分ほど漕いでやっとコンビニがありました。

こちらは僕の貧乏飯です。自炊したくないときはいっつもこれでした。100円のロールパン6個に160円のコーンポタージュ。合わせて260円ながらその満腹度は餃子の王将のチャーハン並。

貧乏学生にオススメです!

 

そして貧乏飯を食べながら雨が止むのを待機していました。結果的に雨は止んだので出発したのですが、出発して3分後にはまた降り始め、道路にはたくさんの水たまりがあったため後ろのタイヤから水しぶきがかかりまくり、

雨嫌いに拍車がかかりました。

 

この「雨嫌いツイート」の次のツイートがこれ。

5時間ぐらい集中して自転車こいでたみたいですwwwあと、80キロは見間違えで55キロでしたw

このとき考えていたことをリスト化しますと

  • 飲料業界独占市場説
  • 3大通信会社オワコン説
  • 「下り」側にお店多い説
  • 広島やっぱりマツダ多い説
  • コンビニ固まる説
  • 俺、やっぱりクソ人間説

です。考えることが多くていいですね。

 

朝5時を目前に…

ツイッターのフォロワーさんがこっそり描いてくださったイラストです!!これすごくないですか!!!めっちゃ嬉しい

40キロで大阪まで!というところまで来ました。まだこのときは体は動く。気持ちも保っている。そんな感じ。

 

 

夜明けの空がかなり綺麗。

星が鮮明に光って見えました。びっくりしたのは、星がずっと僕を追いかける感覚になったこと。

前にも横にも星は光っていましたが、横に光っている星が僕が進むスピードに合わせて、まるで移動しているように見える。この感覚が新鮮でしたw頭で考えれば誰でもわかると思うけれどw

 

このあたりから体力的にも精神的にもかなりきつくなって来ました。まず、とてつもなく眠い。そして、足が痛くて全然進まない。

それでも…

尼崎まで来て、大阪が目の当たりに。

 

このときはすでに死んでいます。身も心も。

 

だから着いた時の安堵感と達成感はすごかった。、

着いたのは大阪ですw福山から大阪までの230キロを24時間かけて行きました。

 

で、現在

ここでブログ書いて、このあと寝ますwww

 

 

自分一人では無力だということを身を以て知った。だけど、自分を動かしているのは何者なんだ。

徹夜で広島から大阪まで自転車で行ったわけですが、終盤のきつさは半端なかったです。体はもとより、心もやられています。とにかく「気力」が湧かないんです。

サドルなしの時も相当しんどかったのですが、このときはサドルなしの時よりも、全然比べ物にならないくらいしんどかった。

進まないと大阪にはつけない。けれど、「もうこの辺で良くない?」という悪魔の囁きも。「うわ、あと20キロかよ…」と落ち込んだり、坂急すぎるよ…とか愚痴ったり。

 

でも、自分を奮い立たせないと全然進まない。だから頑張って”自分で自分を”奮い立たせようとしたけれど全然ダメだった。無力だった。僕は自分に何もしてあげられなかった。

この時、他の人の存在がかなり大事なんじゃないかって今思う。人の期待に応えるからこそ「生きている」のだから。自己満でいいのなら、こんなこと発信しないしそもそもやらない。だってめちゃくちゃきついもん。

だけど、僕はこの挑戦をやることで人とコミュニケーションをとって、応援してもらって、頑張ることができる。生きているって実感することができる。

だけど、僕は自分に何もできなかった。奮い立たせることも、叱ることも、甘やかすことすらも。ただ、流れに従って目的地に行くためだけに足を動かしていた。

僕は、それがとても不思議だ。自分を頑張らせることもサボらせることもできるのに、何もできなかった。ただ、辛さに耐えていた。

なんだか哲学者っぽくてあまり好きじゃないけれど、「人を動かす」本質ってなんだろうな。「自分を動かしているのは、誰?」なんだろうね。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

学生バリスタKAZU

明治大学特待生で大学生になるも人生に迷い、スタバとブルーボトルのバリスタに憧れただけでバリスタになった現役大学生。2月にクラウドファンディングを行い、3、4月に日本全国を周りながらコーヒーを淹れる。現在は大学を休学し、バリスタ活動を行いながらフリーランスを目指す。 •https://kazuyoshicoffee.com/barista-profile/