「コーヒーの美味しさ」が何によって決まるか。

たまたま用事があって、天神に出ていたのでいろんなお店を見に行ってきました。ちょっとなんでもいいからインプットしたいなって思って福岡の天神にある雑貨屋さんに入って少しグラスとかコーヒー器具とか楽器とか、好きなものをただただ眺めていた。

そしたら、面白いものを見つけた

 

コーヒー器具を評価したPOP

このPOPを見て、考えた。

「コーヒーの美味しさって、何で決まるんだろうか…」

ネルドリップで淹れてもらったコーヒーは、確かに美味しかった。あれはネルドリップでしか飲んだことのない味だったなって覚えている。

僕は府中で路上コーヒースタンドをやっていた時代から今も繋がっている方からネルドリップをいただき何度かそれでコーヒーを淹れたが、自分では正直こんな味は出せない。と思えるほどのコーヒーだった。

 

だって、コーヒー淹れるのに5分以上かかってる。こんなにゆっくり、丁寧にコーヒーを淹れたことはない。

【見て欲しいネルドリップの抽出の様子】

 

 

で、あのPOPだ。確かにコーヒーは、器具によって味が変わるけど美味しさが変わるものではない。

 

「美味しいコーヒー」という体験

これまでいろんなコーヒーを飲んできて常々思うけれども、「うまあああああ!!なんだこのコーヒー!飲んだことないぞ!!!!」みたいな経験をしたことは1度しかない。ぜにさわさんで飲ませてもらったコーヒーだけ。

ここでの経験はもう圧倒された。慶応SFCでのイベントで出会った方から紹介していただき、ぜにさわさんからコーヒーをご馳走になったがとても衝撃だったのを覚えている。飲料と嗜好品の違いをまじまじと見せつけられた。コーヒー豆が100g5000円レベル。13杯もコーヒーと紅茶を飲ませていただいた。

ただ、美味しいコーヒーの経験はそれ以外で経験していない。

 

とはいってもそれは「コーヒー」の美味しさだ。コーヒー1つで体験することは、コーヒーそのものの味ではない。いろんな要素があってこそ「美味しいコーヒー」は成り立つ。

 

「美味しい」はその人のこだわりだ

僕の中で美味しい!と思えるコーヒーは、バリスタのこだわりが見えるコーヒーだ。と天神の街中をふらふら歩きながら思った。接客がうまいとか、雰囲気がいいとか、大事だけど、もっと大事なのは「こだわり」を持つことだと思う。

スターバックスなんて、接客もいいし雰囲気もいいしコーヒーも美味しいけれども、感動するほどではない。

それに対して、あの「ブラウン1号」さんで飲んだネルドリップコーヒーは、本当に美味しかった。かなり苦かったけど、そんなことは問題じゃない。とにかく美味しかった。あの渋さに僕は惹かれていた。

 

「こだわりとは愛」だと思う。その人の「愛」が見え隠れするのが「こだわり」。そして、そのこだわりは1日にして成らず。それが「美味しい」んだ。

また1つ学んだ気がする。

 

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

学生バリスタKAZU

明治大学特待生で大学生になるも人生に迷い、スタバとブルーボトルのバリスタに憧れただけでバリスタになった現役大学生。2月にクラウドファンディングを行い、3、4月に日本全国を周りながらコーヒーを淹れる。現在は大学を休学し、バリスタ活動を行いながらフリーランスを目指す。 •https://kazuyoshicoffee.com/barista-profile/