内向的になりたい

最近、内向的人間にとても憧れています。

 

内向的な人には、僕が持っていない「強さ」が見えるから。僕が外向的な人間だからなのか、よりそう思う。

 

「外向的な人間」という人は、外から刺激をもらう。テンションを上げたかったらテンションの上がる音楽を聴いて、いいカッコしたがりだからブランド物には目がなくて、人がいる前だけはしっかり者のフリをして、一人になるとダラくさい。

頑張るやつを見て「自分も頑張ろう」と思ったり、結果出している人を見てなんだか落ち込んだり。

人が喜んでくれたら自分も嬉しいし、誰かが泣いていたらほっとけない。

 

少なくとも僕はこんな感じだった。

 

内向的な人間について思っていること

内向的な人間って、どんな感じか全くわからないけれど「内気」とか「おとなしい」とか「目立たない」などとは違うと思っている。

僕が思っている内向的な人間は

  1. 誰よりも自分の気持ちに正直で
  2. 自分の弱さをわかっていて
  3. 外からの刺激を嫌う

人だと思っている。

「内気」ではなく、自分と向き合っているんだと思う。

「馴染まない」のではなく、多分あなたのことが苦手なんだと思う。

とても頭が良くて、「自分では他人はどうしようもできない」ってことをわきまえている人間。他人には一切期待しない。他人の言うことは自分とは関係がない。

そう思っているんだろう。

 

いや、もしかしたら的外れなことを言っているかもしれないからもう言わないけれど、きっとそんな人なんだろうなって思う。

 

「強調」

これができる人って少ないと思うし、できる人って多分内向的な人だと思う。

「何言ってんの?」って思われそうだけど、「強調する」って、めちゃくちゃ難しいよ?わかりやすいように、いくつか質問を用意した。

次の質問に答えられる?

 

「あなたが何者か、一言で表してください。」

 

これはちょっと難しいか…じゃあこれは?

 

「あなたは今何をしている(取り組んでいる)のですか?」

 

どう?答えられましたか?

 

「あなたの座右の銘は?」

 

これも、強調の1つ。

 

「あなたが今一番行きたいところはどこですか?」

 

これは、多分一番簡単な「強調」。

 

この質問に共通していることって、答えが全部「自分の中にしかない」こと。誰かが決めたわけでもない。自分と向き合っている人ほど答えられる。

「強調」ってめっちゃ難しい。

 

 

オリジナルであるために

僕は「オリジナル」であることに小さいことからこだわってたと思う。別に自分じゃない誰かがやってもできることをやる人生を生きる意味なんて、動物的な意味を除けば全くないと思っているから。

「今やっていることって、あなたじゃないとできないの?」と不意に突きつけられた時、僕はそれを否定することもできなかったし、ましてや肯定することすらもできなかった。「今何をやっている」のかわかっていなかったんだろうなぁ。

「いえ、誰でもできないことをやっています!」と威勢良く返答することはもちろんできなかったんだけど、潔く「誰でもできることやってます!」って言えるぐらい人生諦めてもいなかったんだと思う。

 

話を戻す

SNSが僕たちの生活に侵食し始めてから、より一層人が「集まり」始めた。

福岡に住んでいても、東京に住んでいても、若者はみんな同じことを考えている。さすがにインターネットネイティブではない人は話が違うけれどね。僕の親の世代とか。

でも、フェイスブック・ツイッター・ブログを本格的に始めて1年ちょっとウェブ上の世界を見てきたんだけど、コピー人間が多い。多すぎ。

これをうまく言語化してくれた方(この記事の人)がいて、僕の言葉で言うなれば『小さな集団』単位での価値観の幅が、『インターネットのコミュニティ』という単位に大きく変わっただけ。

 

なんかインターネットって、「SNSやブログなど、インターネット上で発信することによって多様な社会が生まれる」みたいな感じじゃん。見てると全然違うよ。多様になったのではなく、「選択肢が増えただけ」

  • 「ブログで稼ぐぞ!」
  • 「時代は複業だ!」
  • 「プログラマーが今不足している!」
  • 「フリーランスって地獄だぞ?」

いろんな考えがあるはずなのに、誰かの言うことに惑わされていない?惑わされていたのは自分なんだけど、もう惑わされない。

 

もっともっと周りの雑音に惑わされない生き方をしたい。だから僕は内向的になりたい。

 

 

誰かと比べないと、誰かを否定しないと自己肯定できない

こう言う人多くないですか?

「学歴社会とかクソだな、今時学歴なんて関係ねえよ」

「やりたいことないのに学校に行くって意味わからないんだけど」

「お前何してんの?アホやろ」

って言う人。

 

自己肯定感が強い人間はとても弱い。肯定することで自分を支えている。他人を否定することで自分を強く見せる。誰かと比べないと頑張れない。

これまでの僕がそうだったんだけど、まぁ〜弱いし、ダサい。

外向的な人ほど他人を話題に出す。自分のことは棚に上げて、自己肯定する。「あいつ私服ださくね?」とか「あいつ今何やってんの?」もそうだ。気になって仕方ない。

 

でも、そう言う人はふと自分を振り返ってみるといい。だらしない自分がいることに気づけると思うけどそんなこと全く気にしないよね。

 

 

嫌われたくない

人に嫌われたくない自分がいる。

かといって、飲み会に誘われて断れない自分がいる。誘ってくる人が好きだから、断れない。でも、そんな自分が嫌い。

ただ、僕はそんなことをしている場合じゃないと思う。「飲み会をするお金があるなら〜」とか、「飲み会をする時間があるなら〜」とかの次元の話じゃない。

まず、「自分から」始めないといけない。

精神がとっ散らかっている。精神がとっ散らかっている人はすぐにSNSを見るし、YouTube見るし部屋の整理なんて滅多にしないし、きちんと自炊しないし、やるべきことをやりきれない。

何をしていて、何のためにしていて、何をすべきか見えていないからだ。

さっきの言葉で言えば「強調」が足りないってこと。

 

内向的になりたい。