デミタスカップとは?コーヒーカップの種類の違いとエスプレッソカップとの違い。

スターバックスによっていろんな種類のコーヒーが認知されるようになりました。

  • カフェラテ
  • カプチーノ
  • カフェモカ
  • エスプレッソ

などなど、コーヒーにはいろんな種類がありますね。そして面白いことに、コーヒーの種類ごとにカップがあるのですね!

 

こちらはラテカップ。一番大きなコーヒーカップです。

 

こちらはカプチーノカップ。ラテよりもだいぶ小さなサイズになります。

 

こちらがエスプレッソカップ。かなり小さいカップです。

エスプレッソ1ショット(20~30ml)分しか入らない極小のカップです。

このようにいろんな種類がコーヒーカップにはあるのですが、「デミタスカップ」というものも存在するのですね!

今回はそのデミタスカップについてお話ししようと思います!

 

デミタスカップってどんなの?

こちらの写真にあるカップがデミタスカップです。

エスプレッソが2ショット分入るぐらいの大きさで、エスプレッソカップよりも大きくてカプチーノカップよりも小さいです。容量的には60ml~80mlほど。

ちなみにスターバックスでエスプレッソを店内で飲むときにこのデミタスカップが出て来ます。気になる方は一度注文してみてください!

 

デミタスカップの「デミタス」ってどういう意味?

デミタスカップって聞きなれないですよね?デミタス(Demitasse)というのはフランス語で「Demi=半分の」「tasse=コーヒーカップ」という意味で「コーヒーカップよりも小さいカップ」を意味しています。

実はデミタスカップはトルココーヒーやエスプレッソを飲むときに使われるカップです。

トルココーヒーは冷たい水で抽出されるコーヒーで、だいたい100mlほど。

 

スターバックスではエスプレッソを入れるためのコーヒーカップとして使っていますが、特にエスプレッソ限定のカップというわけではありません。

 

デミタスカップの起源

デミタスカップには起源がわかっているのですね!wikipediaから引用しました。

1806年、ナポレオンがイギリス製品をボイコットする大陸封鎖令を発したことから、フランス植民地で砂糖やコーヒー豆が極端に不足した。このことがきっかけでチコリコーヒー(チコリや穀物を焙煎した、カフェインを含まないコーヒー風味の飲み物)などの多くの代用品や、新しいコーヒー飲料が生まれることになる。

ゲーテもイタリア滞在の際には寄ったと言われるローマの「カフェ・グレコ」の3代目オーナー、サルヴィオーニは、苦肉の策としてそれまで出していたコーヒーの量を単純に3分の2にして、価格を下げることで当座をしのいだ。これは多くの客に受け入れられ、グレコは多くの姉妹店を出した。これがデミタスカップの起源である。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/エスプレッソ

なるほど、ナポレオンの大陸封鎖令がきっかけにコーヒー豆の流通が極端に減って、コーヒーの抽出量を減らした結果生まれたのがデミタスカップなのですね!!

こんな時代背景を知るのも面白いですね!!

 

デミタスカップとエスプレッソカップは違う

ここまで読んでいただければ、よく言われる「デミタスカップとエスプレッソカップの違い」はわかると思います。

違いは

  • 飲むための用途
  • サイズ
  • 由来

が違います。

もともとエスプレッソを飲むためのエスプレッソカップと、苦肉の策の末にできたデミタスカップ。似ているようで似ていない2つのカップは、その由来が全く違うのですね!

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

学生バリスタKAZU

明治大学特待生で大学生になるも人生に迷い、スタバとブルーボトルのバリスタに憧れただけでバリスタになった現役大学生。2月にクラウドファンディングを行い、3、4月に日本全国を周りながらコーヒーを淹れる。現在は大学を休学し、バリスタ活動を行いながらフリーランスを目指す。 •https://kazuyoshicoffee.com/barista-profile/