やっと気づいた。何者かになりたくて「学生バリスタ」と名乗ったけど、自分はまだ何者でもなかった。

僕は、バリスタに誇りを持っています。コーヒーも好きなのですが、それ以上に「バリスタ」という職業というか、役割が大好きです。

自分で作ったコーヒーを、目の前のお客さんに提供する。喜んでもらうやり方がたくさんあるところにめちゃくちゃ惹かれた。

 

僕は「僕」として一人の人間でいたかったから、「マニュアル」が死ぬほど嫌いだった。自分の意志なくして、納得なくして言われたことをやるのが嫌だった。納得できないことも、やりたくなかった。

で、バリスタになるきっかけになったブルーボトルで働きたかったけど、その夢は叶わなかった。だから、僕は一人でやっていくことになった。全ては井上さん@luckyman0302との出会いがあったからだけど。

路上でコーヒースタンドを立ててから、僕はやっと「何者」かになれた気分だった。「学生バリスタ」になれた気分だった。これが、僕を支えるアイデンティティみたいなものだった。

 

ただ、僕はやっぱり浮き足立っていた。

 

バリスタになるのは簡単だった。

浮き足立っていたのは、バリスタになるのは簡単だったからだ。いや、もっと正確にいうと「コーヒーを淹れる人」になれるのは簡単だった。そこから先が見えなかった僕は、好きなことをしていく。

いろんな人の前でコーヒーを淹れること。いろんな種類のコーヒーを飲む機会を作ること。クラウドファンディングをして、日本全国のパトロンさんにコーヒーを淹れて回ること。

いろんな好きなことをして来た。本当に楽しかったし、何より「お客さん」なしでは絶対に成り立たないことだから何よりその「お客さん」が好きになった。

 

でも、その先を僕は見ていなかった。何をしないといけないのか、分からなかった。

 

とりあえずフリーランス活動を始めた

大学生でも稼げるぞ!ということを証明しようとフリーランス活動を始めてみたけど、確実に僕にあっていなかった。

最初の方は、不動産投資さんつながりから頂いたお仕事で普通に生活できた。けど、クラウドワークスで僕はかなり消耗した。

見つからないやりたい仕事、分からない僕の成果、仕事をブッチするクライアント、通らない提案…

3件ぐらい仕事をして、辞めた。楽しくないし、あの時は本当に消耗していた。

 

そしてフリーランスという点で、僕は圧倒的経験不足とスキル不足を実感した。

それはプロ無職で遊びと旅と人生のコンテンツ化で活動している、るってぃさん@rutty07zとフリーランスデザイナーで100万稼ぎながら相当面白い移動する同棲生活を本当の彼女さんとしているシュンさん@ShunInanumaの二人が間近にいたからだ。

この二人にかなわないと思った時点で、その理由を考えてみた。

圧倒的今にマジになれていない自分だった。敗因はそれだけ。スキルとかではなかったところに僕は負けていた時点で勝負は決まっている。

 

バリスタ協会の方と交流した

僕の(勝手に)先生である、ラテアート世界大会出場経験のあるストイックな松本バリスタ@matsu_pediaとの縁があり、JBA(日本バリスタ協会)の方々の大会と交流する機会を得れた。

もう、圧倒的に経験不足を感じた。それと、僕の中途半端感を思い知らされた。

バリスタになりたいのに、一人でやって何になるってんだ。圧倒的にお客様にコーヒーを淹れるという経験点で不足している。

 

圧倒的非効率なやり方で、僕は夢を叶えようとしていた。そろそろ、決断しないといけないかな。

 

 

今マジになる

でも、フリーランスでもバリスタでも、全てはここに行き着く。できていなかったのだ。

自分は何を実現したいのか。どうなりたいのか。そこまで決まったら、具体的にどこまで行動に落とし込むべきか、何をすべきか考えて量まで落とし込む。そしたら、あとはやるだけ。

これが物事すべての本質だ。全ては「今すぐやる・やらない」だ。簡単にいうと、今マジになる。

 

周りなんてどうでもいい。

 

 

 

 

自分のために今をマジで生きる。僕は、まだ何者でもない。